久しぶりに友人(鳥人)の
斉藤友秋が京都に遊びに来た。
彼には
「ロックを担うかもしれない男」とか
「ただの鳥(ガラ)」
「ブラックバード」
等
不可思議な別名があるが、ともあれ久々でうれしい。
彼とは良く夜通しレコードを聴き入ったもので、
今思ってもええ時間やったな。色んな話をした。
空間と時間が曲がってしまうほど。
Eduardo Lagos - Zamba del que se queda
エドゥアルド・ラゴスを知ったのも斉藤さん宅だったな。
車でわが家まで、この鳥男を運んでいるときに
車内にエリス・レジーナの歌う「
ウッパネギーニョ」がかかった。
Elis Regina "Upa Neguinho"
ブラジル音楽には造詣の深い、斉藤さん。
ブラジル音楽はそこそこしかしらない私。
二人ともブラジル音楽を聞き始めたきっかけが、
この曲「ウッパネギーニョ」だったという事実が判明、
しかも何故かその時履いていた靴下が二人とも同じだった、
気持悪い、
そんなわけで車内でちょっと盛り上がる。
「響きがええよな。
大声で叫びたいな、この響き
ウッパ! ウッパ! ウッパ! ウッパ!
ネギーニョ! ネギーニョ!
ウpp! ッパ! ネギー! ニョ!
どことってもおもろい言葉の響きや」
と
まぁとりとめもなく、馬鹿な話も弾んで
またまた空間と時間が曲がってしまうのでした。
エリス・レジーナとエルメート・パスコアル(Elis Regina e Hermeto Paschoal)
の凄すぎるイパネマ
ちなみ昔
斉藤さんとは
「雪肌&キヨミズ」という渋谷系デュオを組んだことあったな。
一日だけ。
作った曲のタイトルは「離婚マニア」。
斉藤友秋のブログ
「野鳥入門」
斉藤さんの曲が試聴できる→
EIMOSEZ RECORDS
◎ エリス・レジーナ Elis Regina
Elis & Tom
in London
Montreux Jazz Festival
パスコアルとの競演が聞けます。
◎ エドゥアルド・ラゴス Eduardo Lagos
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