2010年8月16日月曜日

落書きのできる子供部屋を作ってみる



うちの娘っこ(長女)の誕生日は8月14日である。3歳になったばっか。
やんちゃ、いたずら、絵を描くのが好きなのはいいが、
家中の壁にクレパスで描きなぐるので、
ほとほとこまった、いんやしかし、それならばと、
いっそ落書きの出来る部屋を作ってしまえ! お絵描きせっとあげるより、ええはず。

白っぽいペンキで壁を塗って、どこでもかいていいぜ〜〜って。
これだったら何回も塗りなおせるしな。


ザッハトルテのヨース毛くん(弁髪)に手伝ってもらいました。



重力を越えろ!














でーん、完成。






さー、描け描け。






あ〜楽しかったわい。



2010年8月10日火曜日

気分だけでも南米でいってみよ

いやぁ、もう、多忙多忙、全身から真珠が飛び出そうなくらいだわ。(景気は良くない)
耳とか頭ん中だけでもどっか遠くへーーー、ってなわけで、
南米の音楽ききながら仕事仕事。


Martin Buscaglia - Trivial Polonio 

マルティン・ブスカグリア(Martin Buscaglia)。
ウルグアイの人。2年前くらい? たまたまレコ屋で買ってみたら大ヒットでした。
フアナ・モリーナ(Juana Molina)と歌ってるんだな、この曲。


 
マルティン・ブスカグリアのお父さんオラシオ・ブスカグリア(Horacio Buscaglia)は
エドゥアルド・マテオ(Eduardo Mateo)と"Príncipe Azul"を作った人らしいぞ。





最近のお気に入り。プエンテ・セレステ(Puente Celeste)。アルゼンチン。



サンティアゴ・バスケス(Santiago Vazquez)もプエンテ・セレステのメンバー。
Santiago Vazquez @ Soulfood - 2



同じくアルゼンチン。アクセル・クリヒエール(Axel Krygier)。見た目が喜劇やねぇ。
¡Échale semilla! / Axel Krygier - El Nacional




大御所のピアノ弾き。ウーゴ・ファットルーソ(Hugo Fattoruso)。




さぁ、仕事すんべか。


2010年8月2日月曜日

ツイストを世界遺産に! from 京都

皆さん、こんにちは。
熱くて目から怪光線が飛びでそうですよね?


きっと皆様はご存知のことかと思いますが、
古都京都では、この10年くらいでしょうかツイストが大流行しています。
んもう、猫も杓子も離党した辻本清美までもツイストです。
でも10年続いたら、流行じゃなく、文化です。10倍したら伝統です。

ナウな男女は、シャレた京都市役所本館の前で、
ツイスト、ツイスト、ツイスト、アンドシャウトなウィーケンを過ごしてますよ!



(撮影:う平)


この時、気温は35度くらいありましたが、そんなことは意にも介さず、ツイスト! かっこいい!






京都のツイスト人口は1万人を超えたと京都新聞にも出ていましたが、
ここまで来たのも彼らのおかげです。

最近では、フランスにもそのブームが波及したらしい……。ここまで来るとは、正直思わなかった。




そんなこんなで、京の街を歩いたなら、
すぐにでもチャビー・チェッカー(Chubby Checker)ジョイ・ディー(Joey Dee)
はたまた世良正則みたいな男達にぶち当たるでしょう。でもジョイ・ディーにばったり夜道であったらこわいですね。

Joey Dee & The Starliters - Peppermint Twist.






僕はといえば、踊りの下手なサエナイ男ですが、
京都で学生時代をすごしましたから、一般教養でツイスト歴史くらいは習いました。

ジェリー・ロール・モートン(Jelly Roll Morton) の猥歌 "Winin' Boy Blues"の中の歌詞の、

"Mama, mama, look at sis, she's out on the levee doing the double twist."

ちょっと、ママ、ママ、姉ちゃんみてみろよ、土手のところでdouble twistしに出ってたぜ

の「double twist」は必ずしもダンスやないけど、ある意味ダンスやで~。
姉ちゃんとパートナー(double)で、ヨジれてからみあう(twist)んやで~~。
と先生はおっしゃってました。


その授業を受けて、僕は京都に来てホントに良かったなぁと感じました。



Winin' Boy - Young Janis Joplin   若きジャニス・ジョプリンがジェリー・ロール・モートンのカバーをしている。

また、えらいもん見てしまった

いやぁ、夏の夜の怪。


友人のマドナシ氏のバンド・キツネの嫁入りが、
日比谷カタンと2マンやるってんで、
京都木屋町のUrbanguildまで見に行ってきました。


日比谷カタンさんの名前はカレコレ7年くらい前に、
トンデモねぇ、おかしな弾き語りじゃ」と
友人のベーシストでありライター(当時)夏八木ムガ氏が興奮して、
鼻から血を出して喋ってたので気にはなっていた。

気にはなっていたものの、時はすぎて2010年、昨日初めて見たわ。
ムガの言はホンマやったわ。

日比谷カタン Katan Hiviya


どっぷり一時間。肉沢山食いすぎたみたいな胃の状態になっちまった、演奏もすごいが、語りが達者、めちゃおもろかったです。
ご馳走様でした、胃薬ください。


キツネの嫁入りさんのイベント「スキマ産業」は毎回面白そうなゲストよんでるね。
子連れになってから、イベントに誘われても断ることが多くなっちまったんですけど、
それにもめげずどんどん誘ってくれるマドナシ、ありがとうよ~。ホント感謝してます。
(みなさんもどんどん誘ってくれ~)


それと夏八木ムガよ、日比谷カタンLIVEは君と見に行きたかったよ。



キツネの嫁入りHPへのリンク
日比谷カタンHPへのリンク