2011年1月29日土曜日

けふをはじめとおもはむや

タイトルは道元の言葉。



毎年のことなんですが、

こないにクソも寒いと、
お尻も核融合して湯気なんて出てしまいますよね。
そんなわけで、こんばんわ。


この時期になると、


「僅かに日が沈むのが遅くなってきたか! おう!」
「バス停にいるおっさんのズラが少し変わったかも」


とかとか、
無理やり「小さい春」と見つける遊びをしたくもなります。


寒い! 
冬は早く禁止したほうがいい!
というくらい冷えますな。


(先日購入した超防寒スリッパ。オフィスにて使用。ウサギはいてるみたいや)



そんなわけで、今日もホットななんばーいってみよ。(もはや凍えてる)
Eddie Jefferson "Freedom Jazz Dance"



それにしても、
ある日
宇治駅近くのコンビニで見つけた
永谷園が出してる「生姜チャイ















びっくりするほど生姜きいてて美味かったぞ(コンビニものにしては、だが)


でも一日だけおいてて、その後見てねぇ



◎ Eddie Jefferson
Vocal Ease
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2011年1月18日火曜日

きのこ、そこの毛

寒いのなんのって、


雪!!
道、凍結しとるがな。。


昨日の晩は、
なにやら珍しいチーズ、
というか珍しいキノコの入った、
すんげい臭くておいしいチーズを食べた。

(写真:セップきのこ入りカマンベールチーズ、の食べさし)


臭いと美味いはつながってる……
何故だ…

 
 










珍しいキノコ舞踊団、ではないが…
ハイパー♪アセロラ体操 珍しいキノコ舞踊団





しかし、
キノコといえば、
友人のヨース毛君の音楽ユニット・ザッハトルテが作曲した
教育テレビで使われてる「ドコノコキノコ」が紅白歌合戦にでてたなぁ〜
本人達はでてないけど……紅白たぁ、すげぇな、おい、おごってくれよ。

-ドコノコノキノコ- ザッハトルテライブ@Dufi








無理矢理、
キノコつながりで、
eddie marcon のLIVE@姫路マッシュルームでものっけとこ

eddie marcon  "dust dance"







◎ キノコ関連

『きのこ文学大全』 飯沢 耕太郎 (著)
LINK




ジョン・ケージ(John Cage )は作曲家としてだけではなく、キノコ研究家としても有名。
キノコを好む理由の一つは、辞書で "music" の一つ前が "mushroom" だったからだと言われている。ケージはキノコから創作や思想の着想を得ており、みずからの音楽論とキノコの関係について語り、キノコの生態が出す音について想像し、エリック・サティの音楽をキノコにたとえた。 (wikiより)
『サイレンス』  ジョン ケージ (著) 
LINK


『4人の奏者のためのコンストラクション』 ジョン・ケージ:
LINK


高橋悠治が奏でる、というより打つ、サティ。かっこいい。
サティ:ピアノ作品集
LINK


高橋悠治の妹、高橋アキ が奏でるサティ。また別の物語になってしまう。
LINK

あと、
松岡正剛がジョン・ケージとの幻覚キノコ話を書いてる話とかも面白い。



◎ ザッハトルテ
パリ市ロマンチッ区
LINK

おやつは3ユーロまで
LINK


2011年1月14日金曜日

間に合わない

何もおこらない映画。
とある夏の日を切り取ったような。


カメラを持ったこともない僕が言うのもなんだが、
こういう映画は撮ろうと思って撮れるもんじゃないよな。


是枝 裕和監督の『歩いても 歩いても』を見た。

LINK

家族が実家に集まれば、何かが起こる。
爆弾と優しさがいつも隣り合わせだ。連れ合いがあれば、言わずもがな。
そして、何事もなかったかのように、続いていく。


しかし、何ともない会話の連続が、何とテンポよく自然なことか。
日常、他愛ない会話なのに、ふとそれは意味深なセリフにも思えて。




「家族ってこんな感じやなぁ」と映画をみて思うとき、
単純に「家族のあたたかみ」を強調するものだが、この映画はそんな安易さを許さず、
苦い、苦い。
でもかすかにある甘みと笑い。苦笑とはこのこと。



いつもながら、
是枝作品のなかで生というやつは死の周辺でぐるぐる緩やかに旋回している。

失われたものは遠く、見えもせず、きまぐれに生活上の空間に現れて、
焦がれるままに捕らえてみても、覗いた手の中で見たものは過去への憧憬。



仲は悪くはないはず、が、どこかテンポはあわない。
極端に遠ざかることなく、決してその距離間は縮まることなく。
家族への距離、過去への距離、たまたまめぐり合った者たちの距離。



「いつもほんの少しだけ間に合わないんだよな。いつもそうなんだ。」
とは物語中のセリフ




頭の中で何かがかちんと鳴ってしまった。




◎ イーサン・ケイニン(Ethan Canin)

エンペラー・オブ・ジ・エア』 …秀逸な短編集。「頭の中でなにかがかちんとなる」所収。


LINK



2011年1月9日日曜日

松とブギウギ

家の松がとんでもなくのび放題。

てなわけで知り合いに紹介してもらった
クボさんという若手の植木職人に手入れして頂いた。


(のび放題の松とクボさん)







ちなみに松は英語では”Pine"

BGMには何がよいやら、
Pineといえばこれしかない!
てなわけで初期ブギウギの偉大なピアニスト・パイントップ・スミス Pinetop Smith
お庭の様子を伺いながら家ではブギウギを聞いたり




とは言えPinetopって別に松の意味でもないらしく、

"インディアン(ネイティブアメリカン)の牛革と交換取引されたウイスキー"、
とか
もっと単純に
”違法かつ質の悪いウイスキー”
らしい
(Western Slang&Phraseの"Pine Top"の項目  と
Online Ethmology Dictionaryの"Pine"の項目 を参照)



Meade Lux Lewis - Boogie Woogie ミード・ルクス・ルイスはパイントップと同じ下宿に住んでた事もあるらしい




ついでにブギーの女王もかけてみよ。

笠置シズ子 買物ブギ



もはやブギは良くなってただの自宅DJ
雪村いづみかけちゃお

雪村いづみ: Ain't Cha-Cha Coming Out T-tonight




とかなんとか僕が遊んでるうちに
クボさんの手さばき軽く、



こんなんでました!

















すっきりしましたわ〜

2011年1月6日木曜日

義と湯

義兄から沢山音源をいただいたー
前日のブログで書いたけど、


持つべきものは続きで
からもヤマザキマリの漫画『テルマエ・ロマエ』をプレゼントされました。

嗚呼、ありがたや、ありがたや。




「古代ローマの男、
現代日本の風呂へタイムスリップ!」


と帯にあり、


面白いなぁ。物語の型は毎度同じなれど、つかる湯はいつも新鮮かな




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今僕は京都は宇治市に住んでる。

ちょっと前、
大分県に温泉付き一軒家というのが売り出されてて、
しかも格安。かなり惹かれたなぁ。



温泉あれば、なんとなくうまくいきそー


とか わめいてたら
嫁に殴られて撃沈→沈没しました。




そういえば、福井の方に温泉つかりにいったのも2年くらい前か……



でも
温泉あったら何でも良い気分にならないかい?


夢見るよ、温泉。ああビバドド。





種村季弘池内紀の編集した温泉百話東の旅西の旅
でも読んで屁でもこいて寝るとしよ。


◎ 温泉の本

ああ、温泉―種村季弘とマニア7人の温泉主義宣言 [単行本]
LINK


2011年1月5日水曜日

おっと新年〜

ブログほったらかしてるまに 新年じゃないか!



今年はこの曲から初めて見よう
Chubby Parker!
正月との関係は特にないけど……



Chubby Parker - King Kong Kitchie Kitchie Ki-Me




ええねぇ〜。


今年も皆様宜しくお願いいたします。
まぁ頑張ってアップしてこ。



しかし
正月そうそうに義兄から
挨拶がわり?
John Fahey関連のCDとアメリカのルーツミュージックの音源をがっつり
プレゼント。
ああ、持つべきものは義兄やなぁ
有難い





◎ John Fahey
LINK

 
 
 

John FaheyといえばThe Red Crayolaともやってましたなぁ
 
 
 

これこれ↓
The Red Crayola Live 1967
LINK


 
 
ちなみに

The Red Crayolaジャケがかっこええのがおおいんや。


聞きたくなってきたなぁ。
 
 
  The Red Krayola ~Hazel
LINK

かっこいいなぁ

The Red Krayola ~Fingerpainting
LINK

The Red Krayola ~Soldier Talk
LINK





こんなとこにしとこ

よろしゅー